色んな人におすすめしたい、やってよかった新習慣シリーズ。第3回目です。
今回のはまた一段と今更感の強いものですが、よければ見ていってくれたら嬉しいです。
新習慣その3－読書
すでに日常的に読書している方、たっくさん居ると思います。
それでも恥を忍んで改めて言います。
読書は良い。
活字が苦手とかいうよりじっとしてるのが苦手で、子供の頃から読書にまじめに取り組んでこなかった私。
おとなしく本を読むことより、身体を動かすことの方が私の中では優先順位が高かったんです。
しかしあらゆる知識は本の中に詰められているし、言葉というのも本を読むことで他人に伝える言葉としての能力を発揮するもの。
さらにこの情報にあふれる現代において、知識がないこと・情報見分けることのできないことは、かなり深めの傷を負います。（建前ではなく経験済みです。）
ということで、
・自分の今の状態を打破する知識
・今までちゃんと学んでこなかった分野の知識
を得るべく、途中で止まっていた読みかけの本たちをまず読むことにしました。
今の私には優先順位高いので。しっかり読んでます。
ただ、読書が苦手な理由は他にもあるんです。
まとまった時間読もうとしちゃう。
「今から読んでも大して読み進められないから今度にしよう～」って感じです。
これは紛れもない思い込みなので、まずこの意識を捨てました。
どうせしっかり本を睨んだところで一語一句覚えてられるわけでもない。
覚えてなくてもいいから、まずはどんどん進めてみよう。思い出さないと進めない話だったらその時戻ろう。
という具合に少し気楽に向き合うことにしました。
あとは知人からの「何冊か読んでると結局みんな同じことを言ってることに気づく」なんて言葉も影響しましたね。それって一体どんなことだろう？と。
続けてみるとその意味も理解しました。
読む本のジャンルがまとまっていると気づきやすいです。あっちの本でもこっちの本でも良いと言われていることがあるんです。
様々な人が様々な観点から伝えている別々の本。
それなのに共通することがあるということは、それは本当に大事なこと、避けては通れないこと、ってことです。
ただ言われたら「そりゃ当たり前でしょう」って思うことも、理屈が通る瞬間を実際に自分で体感すると、腑に落ちるスピードが段違いです。
本てすごい…。
という感じに、すごく今更な感動体験をようやく味わうことができました。
これからも継続します。
活字苦手の民の皆さん…。一緒に頑張りましょう🔥
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